便秘に効果があるさつまいも

糖質制限・炭水化物抜きダイエットが注目を浴びるようになり、
敬遠されがちなサツマイモですが、実は驚くべきパワーを秘めた食材です。
アメリカ航空宇宙局NASAが注目している事からもその実力はうかがえます。

さつまいも100gあたりの栄養素で注目したいものだけでも、
食物繊維:2g、ビタミンB1:0.1g、ビタミンB6:0.28g、ビタミンC:30mg、
ビタミンE:1.6mg、カリウム:470mg、カルシウム:40mg、マグネシウム:25mgと多岐に渡り、
含有量の多いことからも準完全食品と呼ばれるのも頷けます。

完全食品とは、その食品のみで人が生きていくうえで必要な栄養素を補える食品の事ですが、
さつまいもが完全食品となれなかったのは、脂質とタンパク質の不足からですので、
それはダイエッターにとってはむしろ有難い不足と言えるでしょう。

さつまいもは美容や健康に良いことはもちろん、便秘解消にも非常に役立つ食品です。

ビタミンCやビタミンB群が美容や健康に役立つことや、
食物繊維やマグネシウムが便秘解消に役立つことは有名ですが、
さつまいもには食物繊維やビタミン類の他に「ヤラピン」という独自の成分がふくまれており、
食物繊維とヤラピンの相乗効果により便秘解消に高い効果が期待できます。

ヤラピンとは、さつまいもを切った時に出てくる白い液体の事で、
緩下作用を持ち、腸の蠕動運動を促進し便を柔らかくする性質があります。

便秘解消の為に食物繊維を沢山摂ったけれど効果が無かったと言う方でも、
一度チャレンジしてみる価値のある食品ではないでしょうか。

多くの妊婦さんが悩む、妊娠初期の便秘について

妊娠すると、母体には様々な変化が起こります。その一つに、「便秘」があります。妊娠初期の便秘には、いくつかの原因があると言われています。
1つ目に、「つわり」です。個人差はありますが、妊娠初期は多くの妊婦さんがつわりに苦しみます。つわりで食欲がわかず、満足な食事の量が取れなくなり、その結果、便の量そのものが減ってしまいます。また、食事を取れたとしても、匂いや食感などで食べられるものが限られてしまい、なかなか栄養面まで気を使えなくなります。
2つ目に、「ホルモンバランスの変化」です。妊娠すると、非妊娠時に比べて、黄体ホルモンの分泌が多くなります。この黄体ホルモンには、腸の働きを弱くする作用があるのです。つわりで食事を取れていない場合、便の量が少ない上に腸の働きも弱くなり、便秘がちになってしまいます。
3つ目に「運動不足」です。妊娠初期はデリケートな時期なので、できるだけ無理はせずに安静にしていた方が良いとされています。しかし、今までよりも体を動かさなくなることが、便秘の原因になってしまいます。また、妊娠初期は、女性ホルモンの一つである「プロゲステロン」が多く分泌されます。このホルモンは、睡眠を促す作用があるため、分泌が多い妊娠初期は、日中でも強い眠気に襲われたりします。眠気による運動不足で腸の働きが弱くなり、排便できない便が溜まってしまうのです。
妊娠中の便秘は、かかりつけの産婦人科に相談をすると、妊娠中でも飲める薬を処方してもらえるでしょう。しかし、妊娠中はできれば薬を飲みたくないという女性も少なくありません。そんな方は、まずは普段の生活でいくつか気を付けられる点があるので、それを実践してみてはいかがでしょうか?
まずは、水分を多くとることです。特につわりの時は、脱水症状になりやすいです。毎朝起きてすぐコップ1杯の水を飲むことで、腸の動きが活発になります。つわりで苦しい時は、スープやゼリーなど、食べられるもので水分補給すると良いでしょう。
また、食物繊維や乳酸菌を取ることを意識しましょう。特に、乳酸菌は腸内環境を良くするだけでなく、乳酸菌が含まれているヨーグルトや牛乳には、妊娠中に欠かせないカルシウムやタンパク質なども含まれています。ヨーグルトに、食物繊維の多いバナナを入れて食べたり、体内の善玉菌であるビフィズス菌をサポートする役割のオリゴ糖をかけて食べたりと、工夫次第で腸内環境を整えることができます。
出典妊婦便秘解消にオリゴ糖がおすすめ
いきなり薬に頼らず、まずはこのような方法を実践してみるのはいかがでしょうか?

一人暮らしと同時に便秘になったら

この春の時期というのは新生活が始まる季節ですよね。大学生の一人暮らしや社会人になってからの一人暮らしになってから突然、便秘気味になるという方は男性、女性を問わず多いのではないでしょうか。

もちろん、原因の多くを占めるのは食生活からくることが多いものです。そんなとき何を摂取したら便秘が果然されるのでしょうか。まず、朝食に摂取できるものから。牛乳、ヨーグルトといった乳製品の摂取はもちろん、栄養バランスに優れているだけではなく便秘にもいいものです。

さらには野菜、特に色が濃いものを中心に摂取するとお通じにいいといわれています。あとは仕事に出かけてからです。これは人によって異なりますがコーヒーを飲むときっと効き目があります。さらにインスタントコーヒーなのであれば利用する水を硬水であるコントレックスなどをあえて使ってみる手もあるでしょう。

これだけでも昼の間に腸の活動を活性化させることができるのではないでしょうか。また、それでも足りないと思う場合はカカオが入っているチョコレートを休憩時間に少し含んでみることもプラスになると思いますあとは夕食になります。

朝は野菜乳製品なのでどうしてもお米が食べたくなります。そこで白米ではなく、麦飯です。麦飯も腸の活性化を促します。同時に杜仲茶を飲むことでいいのではないでしょうか。あとはさらに栄養のバランスをとるためにヨーグルトとプルーンを食後に摂取することまで行えば、便秘改善だけでなく、栄養バランスも抜群になりますよね。